妊娠がわかり幸せいっぱいの毎日でしたが、ある日夫が事故にあい車椅子生活に・・・。

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夫と私は付き合って3年、そのうちの2年間は遠距離恋愛をしていました。
夫は海外に出張、飛行機を乗り継いでも1日半かかる遠い国に住んでいたため遠距離恋愛の2年間は会いに行くことができませんでした。
ようやく日本に帰国しそのままプロポーズ、2月に結婚をしました。
もう少し落ち着いてから新婚旅行に行こうと話をしていた矢先に私の妊娠が発覚、本当に幸せいっぱいの毎日でした。

桜が咲き始めた4月、夫が突然交通事故にあいました。

車を運転中、飛び出して来た子供を避けるために対向車線に飛び出し、別のの車と接触そのまま電柱とブロック塀にぶつかったのです。
そのまま意識を失った夫は、救急車で近くの病院に運ばれました。
しかし私に連絡が来たのは事故から12時間後でした。
夫の携帯にロックがかかっていたために、警察や病院の人が私に連絡をできなかったのです。

手術の甲斐あり夫の命は助かりました。
しかし脊髄を圧迫骨折してしまい、下半身不随になり今後二度と歩くことができないそうです。
毎日毎日、桜を見ながら夫のいる病院に足を運びました。
本当だったら2人でお花見でもしていたはずなのに、どうしてこんなことに、悲しくて桜を見ながら涙が止まりませんでした。
事故や保険の処理、裁判の手続き、私も働いているので時間が無いなか必死に対応をして来ました。

事故から4ヶ月、休職をもらっている夫の職場に、夫は今後車椅子での生活になると伝えたら『復職は難しい、申し訳ないが諦めてくれ。』といわれてしまいました。
仕事柄、車椅子で今まで通り働くことは難しいとわかってはいましたが、本当にショックでした。
夫は私に謝るばかりで、私もどう慰めていいかわかりません。

だんだんでてくる自分のお腹を見ながら、今後のことを考えると毎日不安でたまりません。
幸せいっぱいだったのに、もうどうすればいいのかわかりません。
いつか3人で笑える日がくるのでしょうか。

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この度はとてもお辛いことになってしまい、非常に心が痛みます・・・。
私は社会福祉士の陽田と申します。

ひとつだけ言えることは、あなた様がこの場でご質問をされるということは、それだけでも十分気持ちは保てていると思います。

旦那様は下半身不随になってしまったとのことで、脊髄損傷なのですね。脊髄損傷等の中途障がいはそれを受入れるまでの時間を要します。
受入れられるまでの段階として・・・。
①ショック
②回復への期待
③悲衰
④防衛
⑤適応
この段階を経るとされています。
旦那様は現在③の悲衰ぐらいでしょうか。
この段階は、だんだん現状の自分の状態を理解するようになり、自分の価値がなくなり全て失った感じる段階なのです。
しかし、これを乗り越えると最終的に⑤の適応がまっています。

この適応は、障がいを受入れて、障がいは自分の個性のひとつであり、それによって自分の価値が無くなることはないと思えるようになるのです。また、次第に周囲の人達との交流も積極的になります。

今は、お二人とも精神的に不安定で、ご質問のあるように「3人で笑える日がくるのだろうか・・・」と不安だと思いますが、いつか乗り越えられる日がくると思います。

就労に関しても不安もあると思いますが、その障がいにあった仕事ができるようになると思います。『障害者総合支援法』の制度を利用して、就労に関しても支援してくれます。

今の段階では、就労のことまで具体的に考えられないと思いますが、障がいになったから仕事ができないと思うのではなく、「可能性はあるのだ」と思っていたらいいでしょう。

それではまとめます。
①中途障がいのお辛い気持ちは本人や家族でのしか分からないと思います。しかし、段階を経ていつか笑える日が訪れると私は信じています。
②不安に感じている就労に関しても、制度を利用すれば、支援をしてくれます。
③今という時間を大切して、将来についてあせらず、精神的安定が一番に保てるようにして下さい。

以上でございます。
非常にお辛い気持ちだと思いますが、いつか笑って生活できる日が来るように私もお祈り致します。


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